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「漫画家のなり方」51

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その8 仕事場で我を出さない 感情で仕事場の空気を揺らさない その仕事場の空気はタダじゃねえぞ

例えば好きな音楽の話をしないということ。
しても良いけれど、そのやりとりが過ぎて、自分か相手かあるいは双方が気分の悪いことになるようなら、そんな話はそれぞれ「やめにしときましょう」という知恵を回して下さい。
好き嫌いでモノを言っていてはいけません。
感情に任せて仕事場の空気を支配しておいて、その空気が悪くなったときにおとしまえをつけられないなら、ただ黙々と仕事をしていた方がマシです。

そこは遊び場でもなければ部活の部室でもありません。

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「漫画家のなり方」50

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その7 漫画/漫画雑誌をたくさん読む 好き嫌いや批判を脇において

今、「漫画の業界」がどのような状態なのか、知って下さい。どの雑誌がどのような新人賞を設けているのか、傾向をつかんで下さい。さらには、そうした新人賞の設け方、雑誌のほんの少しの作り方の違い、果ては編集後記にある編集者のコメントや、そうしたものの些細な変化から、その雑誌や、背後の編集部の息づかい、動向を察してみる、ということまでしてみて下さい。

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「漫画家のなり方」49

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その6 他者の作品制作に全霊で仕え、力は使い切り、しかし疲れずに帰る

自分の上達はみんなの幸せにつながります。早く終わればみんなが幸せです。
どうすれば早く終わるか?
どうすれば気持ちよく終わるか?

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「漫画家のなり方」48

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その5 漫画家さんの振る舞いの全ては参考になる とにかく学ぶ

漫画家さんを見て、そのさまを見習うか、逆に「ああはなるまい」と思えば、それを実行すればよいです。

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「漫画家のなり方」インターミッション6

シナリオの技法書 本命

いちばん最初の「おすすめ文献」の項で、いちばん「王道」なハリウッド映画のシナリオの書き方の技法書を紹介しなかったのは、紹介したい本の新本が入手不能になっていたからでした。
「書きたい!書けない!なぜだろう?」 が、いちばん「シナリオ技法」の本ではありましたが、少し「キャラクター造形」ほかに寄ってて、「総合書」としては少し変化球度合いが高いのです。もちろんおすすめであることに変わりませんが)


もともとご紹介したかったのは、1冊目

 

1冊目の画像が無いですね。これです。

シナリオ入門

ご存知の方もいると思います。
もう20年近く前に、「別冊宝島」の1冊として出た本です。
セカンドハンドは何冊かあるけど、2000円台はなあ・・・と
思っていたら、21世紀の今、新刊本がようやく・・・ということで、ご紹介します。

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「漫画家のなり方」47

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その4 モノとお金以外のすべてを盗む

アシスタント先で盗むものとして、モノとお金以外に何も思い浮かばないのだとしたら、これまた多分、漫画家なんて目指さない方が良いと思います。

そういえば、
ホントに漫画家さんのお財布からお金を盗んだアシスタントの話を昔聞いて、へ
こんだことがありました。お金ないんだからダメですよそんなことしちゃ。


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「漫画家のなり方」46

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その3 いちど自分のいままでのスタイルがすべて崩れます ビックリしないように 

これは、自分のところに来てくれるスタッフさんにも最初に言うことです。

何しろたいへんなペースで仕事をしている人間の許で仕事をするのです。
いちばん身近な人の影響は大きいです。

影響を受けて、自分のスタイルが崩れます。

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「漫画家のなり方」インターミッション5 おすすめ文献 さらに

これいきましょう

   


一冊目 「人体のしくみ」

この手の本も、多く出ています。
その中でこの本が出色だと思うのは、著者の方の「センス」の良さ、
信頼出来る「身体感覚」が感じられること、です。

しばしば、運動神経が無さそうな著者が、「人体デッサン」の指南とかしていて
がっかりする本もある中、この本は優れています。

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「漫画家のなり方」45

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その2 ものを考えましょう 人に自分を委ねてはならない

漫画家さんの仕事場に入るということは、強くものを考える人の下に自分を置く、ということです。

相当に強くものを考えているつもりでも、プロとして自分の創作のためにものを考えている漫画家さんの考えの強さは想像を超えます。
その強さに影響を受けないでいるのは難しいことです。

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「漫画家のなり方」44

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

漫画家さんの作画アシスタントスタッフになる。
その際にココロに留めるべきこと。

以下に記すことを批判的に読み通して、この通りにしてみるか、これ以外の、漫画家さんとその漫画とその仕事場にとって良い振る舞いを身につけるか、して下さい。

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「漫画家のなり方」43

第11章 プロになりたいと思う かどうか

   その7 付記 漫画家がアシスタントに手伝ってもらうということ

自分の責任領分を超えることですが、ベテラン新人問わず「作画アシスタント」に手伝ってもらう漫画家さんに望むことも書き添えます。

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「漫画家のなり方」42

第11章 プロになりたいと思う かどうか


 その前に

吉田ぁー
吉田くん
いつでもお前を見張っているぞー
ドキドキしながら読んでるのかぁー?!
そうかぁー
ドキドキしとけー
俺by秀峰
お前のことじゃあないから安心しろー
なんだ 隠れてもダメだぞー
ここかぁー
ここだなぁ?
FC2じゃねえかぁー
こんにちはー
(何しろ画像が無断転載なんですよ いいのかなあ? ドキドキするなあ・・・)


さて本日もまいりましょう。


   その5 アシスタントについて またはプロ以前の時代について

プロになりたいと思う。
そうしたとき、キャリアのこの時点で、どのように次に進むか、という話を次章でつづります。

漫画家さんの作画アシスタントとして、お給料をもらって手伝いをする。そうした中で必要なことを身に付けて行く。
あるいは、それに準ずる日々を送る。
そうした日々を始めます。

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「漫画家のなり方」41

第11章 プロになりたいと思う かどうか 

   その3 読み手のために漫画に仕えることと それが自分のためであることの一致

「何のために漫画を描くのか」という設問や自問自答があるとして、多くの人がその人なりの考え方を持ちます。
ある人は「読み手のため」、ある人は「漫画のため」、ある人は「自分のため」と言葉にします。
それは、別のことを言っているようで、みな、やはり同じことを言っているはずです。

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「漫画家のなり方」40

第11章 プロになりたいと思う かどうか

あいまいなままでなく、どこかの時点で、「プロとはなにか」、「本当にプロになりたいかどうか」について考える必要があります。
そのことについて書きます。

なぜ、このことに項を割くかというと、漫画家志望者を見ていて、そうしたことを本当にギリギリ検証した上で「漫画家になりたい」と決意をして飛び込んだ人ばかりには、どうしても見えないからです。

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「漫画家のなり方」39

第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

   その8 雑誌の枠内やジャンルの枠内で作風をつくってしまう危険について

雑誌の功罪で、また「罪」的なことを連ねる申し訳なさはあるのですが。

雑誌の求める「作風」、あるいはなんとなく出来上がっているその雑誌のその時の「雰囲気」、あるいは、指向する漫画の「ジャンル」のようなものがある場合、そのそれぞれの「枠」に収まってしまう危険を検証して下さい。

自家中毒に気をつけて下さい。

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「漫画家のなり方」38

第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

   その6 プロになって そののち10年後もプロでありたいかどうか

プロになりたいのか? 
プロになってさらに、10年後もプロでいたいのか?
それを望むのなら、例えば、10年以上プロをやっている人を参考にして下さい。
どうすれば10年以上プロでいられて、どうであると10年続けられなさそうか。

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「漫画家のなり方」37

第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

   その3 喜んで席を譲る連載作家はいません サバイバルだぜ 

雑誌に載ったその第1作は、ちゃんと、その雑誌の読者さんを驚かせましたか?

その「読み切り」は、ちゃんと、レギュラー連載の漫画家さんたちを、ビビらせましたか?

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「漫画家のなり方」36

第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

   その1 まだ、本論の定義での「プロ」ではありません   

雑誌に漫画が載りました。
おめでとうございます。

どの時点で「漫画家」を名乗ってももちろん良いのですが、本論の漫画家の定義は、
「商業メディア/流通書籍への執筆掲載で収入を得て、その収入のみで、来月、再来月あたりも生きていくことができそうな人」、つまり、「漫画描いていくことで生活手段を手にしているひと」をプロの漫画家と定義しています。
ですので、まだ、この時点ではプロの漫画家ではありません。

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「漫画家のなり方」インターミッション そしたら 3も

良い本が どんどん在庫切れや絶版だ 絶句

割とビックリしました。
順を追って折り目折り目で色々な文献をご紹介したいと思っていたら、
これらも、新刊の在庫がもうあやしいことになっていました。

なので、予定より早く紹介してしまいます。

漫画において、力のある画を描くための、「脳の中のOS入れ替えマニュアル」です。
 
ふたつ目の「ワークブック」はまだあるのかな?新本が。

アマゾンでは、的確なおすすめコメントがふんだんに添えられています。
ご参照下さい。

解説を、以下に。

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「漫画家のなり方」インターミッション 2

デジタルとコンピュータのこと おすすめの本

著作権のことと同じくらい、今、漫画家になろうという時に
自覚的であったほうがよいことが、
デジタルのこと、
コンピュータのこと、です。

おすすめの本をひとつ

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「漫画家のなり方」35

第9章 最初に雑誌に載るまで

   その12 最初に雑誌に載る、いくつかのパターン そのことにどうしても言及したい いくつかも含めて

雑誌に載るべく、漫画を描き上げました。
さて・・・・・・

今回は、少々脱線します。

本項に限らず、本論は「先におおまかに見出しタイトルを構築して、あとから本文を書く」という書き方をしている部分がいくつもあります。
そうすると、最初にタイトルを考えた時点から本文を仕上げるまでに、時差が生じます。
その間に、タイトルが現実にそぐわなくなる、ということも出てきます。

本項も、少しばかり、そうしたところがあります。

正直なところ、「新人の最初の漫画が、雑誌に、どうやって載るのだろう?」と考えた時に、自信を持って「こうだ」と言える状況が、最近、本当に週ごと日ごとにどんどん変化して、そして縮小されています。

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「漫画家のなり方」34

第9章 最初に雑誌に載るまで

   その6 編集者とのやりとり しっかりね

編集者とのやりとりは、本当に自分のすべてがゆらぎます。
しっかりと自分を保って下さい。

すごくへこむ。本当に。
出版社からウチまで、電柱にぶつかりながら、そして、いつもは電車で行く距離を、呆然として歩いて帰ることもあります。

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「漫画家のなり方」33

第9章 最初に雑誌に載るまで

雑誌に1作目の掲載を目指している方に向けて本章を書きます。
雑誌掲載がすでに1本かなっている方は、この9章は流し読み的にどうぞ。


   その1 編集者とのやり取りが再度始まる

「また見せて」と言ってくれた編集者に、再度ネームを見せに行き、打ち合わせを開始します。
本章での最終目標は、描いた漫画が雑誌に掲載されることです。

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「漫画家のなり方」32

第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

   その11 付記 「ネーム」とは?

そう言えば、「ネームとは何か」をきちんと説明せぬまま、ネームネームと書いてきてしまったようです。

ネーム丸ちょん

ネームとは何か?

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「漫画家のなり方」31

第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

   その8 編集者のどんな対応にもビックリしない

で、ビックリしないで下さいね、という話です。
ビックリするのは仕方がないけど、グッタリしないでよいですよ。
最初に漫画雑誌の編集部に持ち込みに行って、ビックリしなかった人の方が珍しいと思います。

それは、本章の冒頭から書いているように、漫画を描いて持ち込む、こちらの心構えの不備によるところもあります。
しかし、それと同時に、本当に態度の悪い編集者も存在します。

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「漫画家のなり方」30

第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

   その4 誰も言っていないのに、勝手にダメだとか言わない

描き上げないままでいると、だんだん、色々なココロが動き出します。
だれもそんなこと言っていないのに、描いている作品がものすごく良いものに思えたり、逆に、ものすごくつまらないものに思えたりします。

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「漫画家のなり方」29

第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

さて「概論」が長くなり過ぎました。
漫画家になりたいのだから、漫画を描きましょう。

本論は「漫画家のなり方」ですので、「漫画の描き方」に関しては、
すでに第6章でご紹介したこちらの優れた多くの文献をご参照ください。


   その1 とにかく描き上げる

まだ今までに1作も漫画を描いたことがないのであれば、とにかく1本の漫画作品を描き上げて下さい。

今、おいくつですか?
12歳ですか?
17歳?
21歳?
24歳?
31歳?(おお!オッケーまだ全然大丈夫!と言っておきます)
何歳でも大丈夫です。まずは大丈夫です。

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「漫画家のなり方」28

第7章 漫画家に なりたい人 なる人 なれない人 ならない人

  その5 年齢について

漫画家になるのに、何歳ではもうダメ、ということは原則的にはありませんが、年齢なりに身につけておくべきこと、クリアしておくべきこと、はあります。

年齢を重ねることで問題になる大きなことのひとつに、年齢を重ねる程に、誰もその人を注意してくれなくなる、忠告してくれなくなる、ということがあります。
おそろしい!

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「漫画家のなり方」27

第7章 漫画家に なりたい人 なる人 なれない人 ならない人

   その4 ならない人

前述した、「漫画家になれない人」が、ココロの苦しさを忘れた頃、「漫画家にならない人」になります。

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ブロマガ【東京脱出】

ブロマガ価格:¥ 715(ひと月分につき)

紹介文:【東京離脱】は、ひと月分の記事を715円で購読出来ます。
2011年「3月分」と「6月分」そして7月以降の分をすべて「7月分」としてアップしています。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

「漫画家のなり方」おすすめ文献

複数エントリーをひとつの
エントリーにまとめ
おすすめ文献
してみました
根拠をもっておすすめできる
漫画の技法書等をご紹介しています

著作(試し読み可能)

電子書籍サイトeBookJapan 漫画onWebにて多くのページを試し読みしていただけます。ご購入検討の方はどうぞご覧ください。

「水使いのリンドウ」
全3巻


「Dust to Dust
~はじめの1000マイル~」

作品コメントはこちら

「九段坂下クロニクル」

現存する、九段下ビルと呼ばれる建物をモティーフにしたオムニバス
作品コメントはこちら

「モーティヴ ー原動機ー」
シリーズ 既刊0巻~4巻

「日本沈没」
全15巻


「ダービージョッキー」
文庫版全11巻
ヤンサンコミックス版全22巻

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よく読まれる記事

漫画家のなり方
継続中。長い長い。「第0章」よりどうぞ。下に目次一覧もあります。

  

「漫画家のなり方」
  目次一覧

第0章 はじめに

/その1 「漫画家のなり方」を書くことについて

/その2 もうひとつの 本論の執筆動機



第1章 漫画雑誌の終焉

/その1 漫画雑誌はもう・・・


/その2 なぜ雑誌をなくせないのか

/その3 漫画雑誌が果たしていた役割
//1 雑誌で必ず毎回新作漫画が読めた
//2 漫画の週刊生産は困難なのか?

//3 漫画家に締め切りを与えることができた
//4 編集者自身が果たしていた役割
//5 デザインや製版 もろもろの作業のコストと労力を雑誌が負ってくれていた
//6 作画アシスタントの紹介をしてもらえた

/その4 漫画に必要な様々なことをどのように確保するのか


第2章 「紙の雑誌に代わるもの」の可能性

/その1 「インターネット」「ウェブ」というシステムについて

/その2 既存の大企業がうまくいっていないようにみえること

/その3 インターネットは個人のメディア そして漫画も



第3章 制作費や原稿料や著作権や契約書のこと

/その1 原稿料は 漫画の制作費なのか?
//1 制作にかかるお金
//2 原稿料とは? その他必要なお金のことも
//3 誰も 「原稿料だけではやっていけない」と教えてくれなかった
//4 「二次使用」で得られる(かもしれない)お金


/その2 漫画の制作費は どこがどのように出すのか?

/その3 「契約書」には しっかりと目を通して下さい

/その4 著作権の知識を身につけましょう

/その5 ならば漫画はもう分業でもよいか?


第4章 再度 本論執筆にあたり

/その1 「無駄に過ぎ去る日々」と「なんとか積み重なる日々」の違いについて

/その2 漫画家になりたいのに、なれない人が多すぎる
//1 なにかが間違っているのではないか?
//2 余裕あんなぁ みんな/「才能神話」に飛び蹴りを


/その3 「姿勢」について 技術論以外のすべてのこと

/その4 キミには才能はある! あとはモノを考えるだけ

/その5 漫画家になりたいと思う前提として


第5章 “漫画家”になるのか、“漫画を好き”でいるのか

/その1 漫画を好きでいるための みっつの方法

/その2 ひとつめの方法 読者でいること

/その3 ふたつめの方法 趣味で漫画を描くこと


/その4 漫画家の定義

/その5 みっつめの方法 漫画家になる とりあえずおすすめできません

/その6 それでも“漫画家になりたい”と思ってしまった人へ



第6章 技術論としてのおすすめ文献 10プラス1
/1 「マンガの創り方 誰も教えなかったプロのストーリーづくり」
/2 「石ノ森章太郎のマンガ家入門」
/3 「快描教室 マンガの悩みを一刀両断!!」ほか 菅野 博士(菅野 博之)さんの漫画技術関係の著作
/4 「ベストセラー小説の書き方」
/5 「書きたい!書けない!なぜだろう? 」(夢を語る技術シリーズ)
/6「ファンタジーの文法 物語創作法入門」 (ちくま文庫) 著者/ジャンニ・ロダーリ 窪田 富男(訳)
/7 「映像の原則 ビギナーからプロまでのコンテ主義」(キネ旬ムック) (単行本)
/8 宮崎駿さんの絵コンテ
/9 「新インナーゲーム 心で勝つ!集中の科学」
/10 本論「漫画家のなり方」
/11 あらゆる長編ストーリー漫画単行本の第1巻と長編ストーリー漫画作家の読み切り漫画の短編集
/12 文献を読んでいただくにあたって


第7章 漫画家に なりたい人 なる人 なれない人 ならない人

/その1 なりたい人

/その2 「本当に苦しい」段階を経て、「なる人」になります


/その3 漫画家になれない人
//1 あいさつが出来ない 目を見て話が出来ない
//2 知識の多さだけで自信をもってしまっている
//3 批判することで自己形成してしまっている
//4 手数より口数が多くなっている

//5 ブログで、好き勝手に「ネガ」をひけらかしている
//6 漫画以外の「好きなこと」をひけらかしている
//7 「タダでもいいから載せて欲しい」と言ってしまう その発想は地獄の門の入り口 それを口にしてしまうことは仕事をする者として万死に値する
//8 プロですらないのに「自分がやりたいのはこのジャンルだけ」と言ってしまう


~インターミッション~
/著作権の文献 ご紹介


//9 明日もやはり描かない
//10 こんなに描いたのになぜダメなんだ、と言ってしまう
//11 例えば、絵がうまい 絵がうまいだけ
//12 昨日/先月/去年を思い返してみて、何にも変わっていない

//13 何にも変わっていないことを、自分以外の何かのせいにしてしまう
//14 感情をあらわにしすぎる
//15 やせ我慢が出来ない
//16 「こんなこと、漫画家になれるかどうかとは関係ないでしょ!?」と思ってしまう 口にしてしまう
//17 「わかってるよ そんなこと」と思ってしまう 口にしてしまう
//18 “載らないと死んでしまう、読んでもらえないと生きてゆけない” というわけではない人


/その4 ならない人

/その5 年齢について


第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

/その1 とにかく描き上げる

/その2 嵐のように襲い来る、万能感と無力感

/その3 恐怖 「描き上げたくない病」


/その4 誰も言っていないのに、勝手にダメだとか言わない

/その5 完成 おめでとう!

/その6 ホントにその第1作目の漫画は、素晴らしい。ステキです。

/その7 他人に見せる 出版社、漫画雑誌編集部に持ってゆく


/その8 編集者のどんな対応にもビックリしない

/その9 そのまま雑誌に載る場合

/その10 何作か描いて、雑誌に載る場合


/その11 付記 「ネーム」とは?


第9章 最初に雑誌に載るまで

/その1 編集者とのやり取りが再度始まる

/その2 自分の中の「よいイメージ」を絶対に守り通す

/その3 よい打ち合わせとは?

/その4 打ち合わせを何となく持ち帰らない

/その5 直せと言われたら、その場ででも直すつもりで


/その6 編集者とのやりとり しっかりね

/その7 感情を荒げる利点は少ない

/その8 転んだ時にタダで起き上がっていては 死にます

/その9 ここでも嵐のように襲い来る、万能感と無力感

/その10 雑誌に掲載されていることをイメージする

/その11 ここでも、とにかく描き上げる


/その12 最初に雑誌に載る、いくつかのパターン そのことにどうしても言及したい いくつかも含めて

インターミッション 2
/デジタルとコンピュータのこと おすすめの本


インターミッション 3
/良い本が どんどん在庫切れや絶版だ 絶句



第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

/その1 まだ、本論の定義での「プロ」ではありません

/その2 ブログ 連絡手段の必須として


/その3 喜んで席を譲る連載作家はいません サバイバルだぜ

/その4 速く たくさん 描くことでしか手に入らないことがある

/その5 描きたいペース 描きたいスタイル


/その6 プロになって そののち10年後もプロでありたいかどうか

/その7 死守するものを定める


/その8 雑誌の枠内やジャンルの枠内で作風をつくってしまう危険について


第11章 プロになりたいと思う かどうか

/その1 自分の「名」で「生き死に」をしようと思うかどうか

/その2 「エンターテインメント」の、日本語訳 わかりますか?


/その3 読み手のために漫画に仕えることと それが自分のためであることの一致

/その4 不安なのは、みな、同じです


~インターミッション 4~

/その5 アシスタントについて またはプロ以前の時代について

/その6 “漫画家のアシスタント”は “不本意”だが“みじめ”ではない


/その7 付記 漫画家がアシスタントに手伝ってもらうということ


第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

/その1 生きてその仕事場を出る


/その2 ものを考えましょう 人に自分を委ねてはならない

~インターミッション5 おすすめ文献 さらに~
/一冊目 「人体のしくみ」
/二冊目 「ブックデザイン」
/三冊目 「デザインの自然学」


/その3 いちど自分のいままでのスタイルがすべて崩れます ビックリしないように

/その4 モノとお金以外のすべてを盗む

/その5 漫画家さんの振る舞いの全ては参考になる とにかく学ぶ

/その6 他者の作品制作に全霊で仕え、力は使い切り、しかし疲れずに帰る

/その7 漫画/漫画雑誌をたくさん読む 好き嫌いや批判を脇において

/その8 仕事場で我を出さない 感情で仕事場の空気を揺らさない その仕事場の空気はタダじゃねえぞ

/その9 自分の不満の表明のためにふてくされてはならない

/その10 人の漫画の手伝いをして、漫画を描いた気にならないようにする

/その11 仕事の合間は「お休み」ではないです 漫画を描く 描く準備をする

/その12 月に2本以上ネームを描いてください

/その13 漫画家は、ホームを通過する特急電車 アシスタントはホームに立つ人

/その14「引き出しを増やす」のウソ 脳の「インプット」と「アウトプット」について

/その15 代案を出せて初めて「批判」と言える

/その16 否定の言葉でしゃべらない タメ息などつかない しゃべりすぎて気持ちよくなっちゃったらいけない

/その17 自分を大きく見せてもしかたない(尊大さのワナに気をつける)

/その18 自己卑下のワナに気をつける(小さく見せてもしかたない)

/その19 編集者/雑誌/読み手をバカにした時点で、バカは自分です

/その20 テレビが「表現媒体」ではなく「広告」であることについて

/その21 幸せそうな人を 「幸せそうでいいよね」と思う想像力の欠如と決別する

/その22 死なない程度に、たくさん恥をかき、傷付いていい

/その23 アシスタント時代に太ったりやせたり眠れなくなったり腰痛になったり 心や体を悪くしている場合ではないです

/その24 目くそ鼻くそ同士でギスギスしない

/その25 アシスタント仲間をライバルにしない 仮想敵は少し高めに設定する

/その26 アシスタント仲間を戦友にする 孤立してはならない

/その27 「プロのアシスタント」について

/その28 漫画家の重力 人の仕事場の引力

/その29 漫画家の寝首を掻く(ホントに殺しちゃダメだよ)

/その30 いま 「どうぞ連載を」と言われたら 自分自身のようなスタッフに手伝ってもらって 月に1本 週に1本 漫画原稿を仕上げられますか?

/その31 いま描いている漫画やネームは そのまま雑誌に載って 他の作品と渡り合えますか?

/その32 少し余談 今だからこう書ける 許してあげて欲しい「漫画家の挙動不審」あれこれ

/その33 仕事場を辞めること あ、それから、お金ありますか?


第13章 絶対に漫画家になれる「漫画家のなり方」教えちゃいます


番外編 印刷会社さんに「社会科見学」(また長文です)

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