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一色登希彦 ブログ / 三重県の小さな町に在住 現在は飲食店に従事 漫画描いてました

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「漫画家のなり方」9

第1章 漫画雑誌の時代の終焉

   その4 漫画に必要な様々なことをどのように確保するのか

本章は、漫画雑誌は無くなるかもしれない、あるいはことによっては無用と言える状況が訪れるかもしれないと仮説して述べています。

漫画の状況に過渡期が訪れ、漫画雑誌というシステムが崩壊し、新しい仕組みが定着する時があるとします。
どのような新しいシステムが定着するにしても、ここまでに本章で列挙したような、多くの「漫画雑誌に付随していた有効なシステム」は、何らかの形で必要になるはずです。
そのことに意識的であるべきです。

漫画雑誌のシステムが崩壊し、それに付随していた有効なシステムも道連れのように崩壊してしまう前に、一定以上の数の自覚的な人が、「そののち」を考えるようになり、漫画雑誌に付随していた有効なシステムの「救出」をできるかどうかが、漫画にとっての分かれ道となるはずです。
それをどのように新しい仕組みのなかで確保し、定着させて行くべきかを、多くの人が意識的に考える必要があります。
それを、誰が、意識的に行うのか。
そのためにはコストが生じますが、では、誰がそのコスト負担をするのか。
そうした課題が生じるはずです。

次章は、本章で述べた漫画雑誌の終焉という仮説とともに、もうひとつの「仮説」として、雑誌に代わる新しい「漫画発表の場」としてのシステムがどのようなものであり得るのか、について書きます。


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