スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウェブコミックの「イマココ」/「漫画onWeb」収支状況の報告と考察

漫画onWebロゴ小
(↑リンク)
がオープンして、ほぼ同時に自分も作品もアップさせていただいて、1ヶ月が経ちました。

「どれくらい読まれて、どれくらい売れているのだ?」という報告と、それを踏まえて、展望や問題を考察をするには良いタイミングだと思います。

大きく2点。
矛盾することを言うようですが、

「(現状では)佐藤秀峰さん以外が食っていくのは難しいはず」ということと、

「(でも)これイケます」という2点を、以下で詳述します。

売り上げ

売り上げの数字もご紹介します。
まず、
「(現状では)佐藤秀峰さん以外が食っていくのは難しいはず」ということを説明します。

これが、「漫画onWeb」で出展者に与えられる、「管理ページ」の、「売り上げ管理」の画面です。キャプチャしました(他の著者さんのところの詳細だけ隠させていただきました)。

あ、ご購入いただいた皆さま、感想下さった方、本当にありがとうございました。

売り上げ

売り上げ金額は右下にあります。
先ほどの時点で(つまりこの1ヶ月でおおむね)「12809円」となっています。

(※実際には、決済は「当月」いっぱいの売り上げです。「ひと月でいくらくらいか」を考えたかったので、この数字は4月2日から5月1日まで、をまとめたものですが、「4月分」とお考えください)

この売り上げ12809円から、「決済手数料」(条件状況により5~20%変動とのことなので640円~2562円)と「振込手数料」(210円)が差し引かれます。
差し引いた額、10247円~12169円が、「漫画onWeb」から、出展者である一色登希彦に振り込まれます。
これが、「漫画onWeb」に出展した、自分のこの1ヶ月の「収入」になりますね。
「収入」は10247円~12169円です。

一方、「漫画onWeb」に出展するための「支出」もあります。
「固定のシステム利用料」(5250円)と、「売り上げ従量3%のシステム利用料」(今回はおおむね384円)です。
出展者が登録したクレジットカードからの引き落としになります。
「支出」は5634円です。

利益とは、収入-支出です。つまり、収入10247円~12169円から支出5634円を引いた、
4613円(から6535円)くらい、が、一色登希彦の「漫画onWeb」の、4月の「もうけ」です。

ひと月に、4613円(から6535円)では、生活してゆくことは不可能です。
(※今アップしている作品は、別の著者さんもいますので、さらに分配して行きますし)

ひとつめの話、「佐藤秀峰さん以外が食っていくのは難しい」というのは、これらのことを根拠にしています。
(現状では、佐藤さんを抜きに考えれば、自分の作品が1番動きが良いはず、という前提で書いています。他の方の状況は知り得ないので。ただ、自分がこうなのだから、「食べていける」という状況には佐藤さん以外はなっていないだろうと思います。大きくは間違ってないと思っています。)


ここからは、「(でも)これイケます」という話になります。

自分が現在アップしている作品数は、単行本にしておおむね2冊分とちょっとです。
現在アップしている作品が、自分の作品のなかで抜きん出て人気を集めるものだ、ということではないと思います。
そして、まだアップしていないけれど、今まで自分が執筆した作品は、単行本で数えるとざっと40冊あります。
2冊対40冊の比率ですから、単純に、まだアップしていない作品数が現状の20倍あるとしましょう。

ですので仮に、自分の作品全てをアップした際の「可能性としての売り上げ」を2冊分の20倍、12809円×20=256180円としてみます。
先ほどの面倒な計算は省きますが、その場合に決済手数料を引き、システム利用料(この場合は「PRO」コースですので金額が増えます)等の支出を差し引いた最終的な「もうけ」(利益)は、

170799円

になる皮算用ができます。
これなら、生活だけは出来るかもしれません。
単行本40冊がある、「一色登希彦」という作家において、この皮算用が「可能性として」成立します。

もちろん、上の皮算用は、「このオープン1ヶ月」での売り上げを元に計算しています。
このまま、黙ってて、来月も再来月も、同じだけの売り上げがあがるわけではありません。
オープン時、主宰者さんは読者さんの登録数は「6000人くらい」とおっしゃっていました。読者さんの数は限られていますし、そのままであれば、読みたい読者さん全員が購入を済ませてしまえば、上の皮算用「17万円(!)」は、もちろん今後毎月、尻すぼみになると考えるべきでしょう。

しかし逆に、尻すぼみになる可能性とは反対に、「(登録)読者さんが増えてゆく」という可能性があります。
現在の「6千人」が、10倍の「6万人」になってゆくという可能性は、馬鹿げた妄想とまでは言えないと思います。
そうなれば「17万円」の10倍の・・・という可能性も、アタマおかしい、という程の皮算用でもないでしょう。

景気が良さげな話ばかりではないことを添えておくと、上に示した数字とは別に、自作品の「デジタルデータ化」の費用が必要です。
単行本40冊を、まるっきりの紙原稿から、「漫画onWeb」にアップできるデジタルデータにするために、人件費のみとして考えても、かなり効率よく作業して、3百数十万円~というコストになります。
(このコストは、「1ページあたり400円」という数字から導き出しています。データを取ったもので、根拠はあります)
「もっと抑えられる」というご意見もあるかもしれませんが、それでも全てを5万10万では出来ないのは間違いのないところでしょう。
このコストを、どれくらいの方法で日々の作業の中に折り込んでいくか?
そして、デジタルデータ化にかかったコストを、「漫画onWeb」の「もうけ」でどれくらいの時間をかけて償却しうるか、という課題は存在します。
予想した赤字が発生し、それを利益で取り戻していく、という形は、世の商売の常識としては普通のことではありますから、これをもってして「話にならん」ということではありません。

以上が、「(でも)これイケます」という話です。


さらに、ここからは、推測ですが「大きく間違ってはいないだろう」という話を書きます。

漫画家さんが「もし自分が出展したらどうだろう?」とお考えになったり、興味をお持ちの方が「あの作家が出展したらどうなるだろう?」とお考えになると思います。
そういう時に、暴論に聞こえるかも知れませんが、割と簡単に近似値は出せます。
インターネットの検索で出てくる数字は、かなりシビアに正直です。
「一色登希彦」の検索結果の数や、ツイッターのフォロワーの数と、
「佐藤秀峰」の検索結果の数や、ツイッターのフォロワーの数の対比は、大ざっぱに言って、大きく違いません。

たとえば両者はね、ひとけた違うんですよ。それぞれ。

で、「一色登希彦」の単行本の発行部数や売れ方と、
「佐藤秀峰」の単行本の発行部数や売れ方も、それらの「比」と大きく違ってはいません。

得られる「比」は、ものすごく大ざっぱです。
「ひとけた上か、下か」
「数倍上か、下か」くらいです。
でもそれで充分です。

その「比」はそのまま、「漫画onWeb」での、作品の売れ方にも反映できると思います。

それを参考に「連立方程式」を考えれば、沢山のことが分かるはずです。

先に書いたように、自分がこの1ヶ月で「全著作」をアップしていたら、10数万円の売り上げになっただろうという「たられば」はそれほど間違いではないはずです。
現在「全著作」をアップしている佐藤秀峰さんとは、「著作の数(ページ数)」は自分と近いですから、佐藤さんの作品が「漫画onWeb」でどれくらい読まれているかも想像が出来ます。

「漫画onWeb」における佐藤秀峰さんの読まれ方、ということでもうひとつ。
この数日、注目していることがあります。
「漫画onWeb」には、出展作品の検索で「人気ランキング」が表示できるのですが、この数日間で、トップ10に入っていた「一色登希彦」なけなしの数作が蹴落とされてしまいました(ぬが~)。
代わりに何が入ってきたかと言うと、
いまさら、「新ブラックジャックによろしく」の、2集3集~なのですよ(1集は無料で読めるので入っていませんが、当然多く読まれていると思います)。
自分の作品の講読データはわかりますから、それと比べて推論して、「新ブラよろ」の最初の頃の巻が、それなりの読まれ方をしている様子です。
加えて言うと、旧「ブラックジャックによろしく」も、改めて読まれ始めています。

つまり、Yahooのニュースにもなったこの数日の「佐藤秀峰、カバーイラストを拒否」騒ぎも手伝って、「漫画onWeb」へのアクセスも増えたその結果、新しく「漫画onWeb」で初めて「新ブラックジャックによろしく」を読み始めた方が相当数いらっしゃる、ということです。
でなければ、「新ブラックジャックによろしく」の、2集3集~が、今ごろこんな風にはランクの上位に上がってはきません。

何が言いたいかと言いますと、
「漫画onWeb」の読者さんはそうしたこともあってしばらくは増え続けてゆく、ということ。
そして、佐藤秀峰さんに関しては、「オンラインコミックの売り上げだけで生活する」という線は、達成可能になったのでは無いか、ということです。
つまり、「佐藤秀峰さんクラスでかつ数十冊の著作がある方」は、「ウェブコミックだけで印税(印税じゃないけど)生活」が可能であることが証明されつつあるのではないか、ということです。
これ、あっさりと書くしかないけど、スゴいことが成立しつつあるのではないですかね?

暴論ですかね?でもむしろ反論が欲しい所です(佐藤さんご本人からでも良いですし)。

しかし併せて、日本で、「漫画onWeb」以外で、このような利益の上げ方が可能になっている「有料オンラインコミック」は存在するのでしょうか?自分は知らないし、この瞬間、存在しないと思っています。

ちなみにこの数年、大手出版社が配信した「一色登希彦」のウェブコミックの「印税」をいただいていますが(もう止めていただきましたが)、数ヶ月~数年のトータルで「何十円」「何百円」とかでした。それらを「漫画onWeb」の収入が1ヶ月ですでに上回っているのは、上にお見せしたデータでご覧いただける通りです。
ですので様々な方が僕の「漫画onWeb」月間利益4613円(から6535円)を「少なっ!」とお思いになるかも知れませんし実際多くはありませんが、大手出版社さんはじめ、既存の「有料ウェブコミック」に携わった方に関しては、「少なっ!」とお思いになることは出来ません。

まあでも、「佐藤さんクラス」がくぐり抜けようとしていても、「オレ」じゃまだ食えない、というのは、上記ご報告した通りです。
けれど「なんだか食えるのかも知れませんよ」という話です。

全著作をアップすれば、自分にもそれに近い状況が生まれそうです。
また、今までアップしているものは、「手持ちの旧作」です。
これまた佐藤さんがそろそろ越えようとしている線ですが、「ウェブ(あるいはウェブオンリー)での新作アップ/連載」となれば、どうなるか?という検証はこれからです。

---------------------------
追記/

おわかりのように、上記は、「手持ちの数十冊の著作(つまり旧作)」がある著者ならば相当の収入が可能だろう、という話だけをしています。

では、「漫画onWeb」での新作の執筆/発表/そしてその制作費の回収は可能か?という検証は出来ていません。
まだ、データがありません。

現状、職業漫画家は、多くの場合雑誌に新作を掲載し、その掲載対価の原稿料が制作費に充てられる、という仕組みで成立しています。その場合の原稿料は新人でだいたい1ページ1万円くらいから、そしてキャリアや評価により、2万円、3万円、という額になっていきます(もちろんもっと細かく段階的に上がります)。
有り体に言って、1ページあたりの原稿料は少なくとも2万円くらいなければ、余裕を持って作品を制作することは出来ません。

連載となれば長期戦です。ページ1万円などでは絶対に赤字です。

20ページの作品で、40万円の「原稿料=制作費」を必要とする。
それを「漫画onWeb」で実現するためには、例えば1作を「40ポイント(40円)」で閲覧販売したならば、1万人の読者さんに購入していただく必要があります。
上記の報告でご覧いただける「閲覧者数」から考えれば、遥か遠い数字にも見えます。
ただ、アタマのイカレた、手の届かん数字とも思えません。

「新作のアップを続ける(連載をする)」ことで、やっていけるのか?
このテーマは、継続しての検証がまだ必要です。

/追記終わり
---------------------------


いすれにしてもここで書いたのは主に、「作家個人の職業的収入としての有料ウェブコミックは成立するのか?」というテーマです。
一方、趣味としての漫画執筆と発表に関して、インターネット上では「漫画onWeb」にまさる素晴らしいものは無いと思います。

だって、描いたものが、読みたい人に、「お金の受け渡し」を介して、ちゃんと成立するのですよ。すでに出展されている作家さんは、それを実感されて、とても面白がってらっしゃるのがわかります。
この記述に皮肉はありません。ホントに「ブラボー!」なことです。
佐藤秀峰さんが、「漫画onWeb」を「ちょっとお金のある小学生なら参加できるコスト」にしようとしたのは、まったく正しいと思います。

僕は、自分の立場において、ウェブコミックで食っていけるのか?という課題を意識しながら、どんなことになっていくか分かりませんが、誰かに何かの「みちしるべ」になるかもなと思い、こうして駄文を連ねる次第です。

またご報告をしたいと思います。
ではまた。

ブロマガ【東京脱出】

ブロマガ価格:¥ 715(ひと月分につき)

紹介文:【東京離脱】は、ひと月分の記事を715円で購読出来ます。
2011年「3月分」と「6月分」そして7月以降の分をすべて「7月分」としてアップしています。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

「漫画家のなり方」おすすめ文献

複数エントリーをひとつの
エントリーにまとめ
おすすめ文献
してみました
根拠をもっておすすめできる
漫画の技法書等をご紹介しています

著作(試し読み可能)

電子書籍サイトeBookJapan 漫画onWebにて多くのページを試し読みしていただけます。ご購入検討の方はどうぞご覧ください。

「水使いのリンドウ」
全3巻


「Dust to Dust
~はじめの1000マイル~」

作品コメントはこちら

「九段坂下クロニクル」

現存する、九段下ビルと呼ばれる建物をモティーフにしたオムニバス
作品コメントはこちら

「モーティヴ ー原動機ー」
シリーズ 既刊0巻~4巻

「日本沈没」
全15巻


「ダービージョッキー」
文庫版全11巻
ヤンサンコミックス版全22巻

最新記事

ツイッター

よく読まれる記事

漫画家のなり方
継続中。長い長い。「第0章」よりどうぞ。下に目次一覧もあります。

  

「漫画家のなり方」
  目次一覧

第0章 はじめに

/その1 「漫画家のなり方」を書くことについて

/その2 もうひとつの 本論の執筆動機



第1章 漫画雑誌の終焉

/その1 漫画雑誌はもう・・・


/その2 なぜ雑誌をなくせないのか

/その3 漫画雑誌が果たしていた役割
//1 雑誌で必ず毎回新作漫画が読めた
//2 漫画の週刊生産は困難なのか?

//3 漫画家に締め切りを与えることができた
//4 編集者自身が果たしていた役割
//5 デザインや製版 もろもろの作業のコストと労力を雑誌が負ってくれていた
//6 作画アシスタントの紹介をしてもらえた

/その4 漫画に必要な様々なことをどのように確保するのか


第2章 「紙の雑誌に代わるもの」の可能性

/その1 「インターネット」「ウェブ」というシステムについて

/その2 既存の大企業がうまくいっていないようにみえること

/その3 インターネットは個人のメディア そして漫画も



第3章 制作費や原稿料や著作権や契約書のこと

/その1 原稿料は 漫画の制作費なのか?
//1 制作にかかるお金
//2 原稿料とは? その他必要なお金のことも
//3 誰も 「原稿料だけではやっていけない」と教えてくれなかった
//4 「二次使用」で得られる(かもしれない)お金


/その2 漫画の制作費は どこがどのように出すのか?

/その3 「契約書」には しっかりと目を通して下さい

/その4 著作権の知識を身につけましょう

/その5 ならば漫画はもう分業でもよいか?


第4章 再度 本論執筆にあたり

/その1 「無駄に過ぎ去る日々」と「なんとか積み重なる日々」の違いについて

/その2 漫画家になりたいのに、なれない人が多すぎる
//1 なにかが間違っているのではないか?
//2 余裕あんなぁ みんな/「才能神話」に飛び蹴りを


/その3 「姿勢」について 技術論以外のすべてのこと

/その4 キミには才能はある! あとはモノを考えるだけ

/その5 漫画家になりたいと思う前提として


第5章 “漫画家”になるのか、“漫画を好き”でいるのか

/その1 漫画を好きでいるための みっつの方法

/その2 ひとつめの方法 読者でいること

/その3 ふたつめの方法 趣味で漫画を描くこと


/その4 漫画家の定義

/その5 みっつめの方法 漫画家になる とりあえずおすすめできません

/その6 それでも“漫画家になりたい”と思ってしまった人へ



第6章 技術論としてのおすすめ文献 10プラス1
/1 「マンガの創り方 誰も教えなかったプロのストーリーづくり」
/2 「石ノ森章太郎のマンガ家入門」
/3 「快描教室 マンガの悩みを一刀両断!!」ほか 菅野 博士(菅野 博之)さんの漫画技術関係の著作
/4 「ベストセラー小説の書き方」
/5 「書きたい!書けない!なぜだろう? 」(夢を語る技術シリーズ)
/6「ファンタジーの文法 物語創作法入門」 (ちくま文庫) 著者/ジャンニ・ロダーリ 窪田 富男(訳)
/7 「映像の原則 ビギナーからプロまでのコンテ主義」(キネ旬ムック) (単行本)
/8 宮崎駿さんの絵コンテ
/9 「新インナーゲーム 心で勝つ!集中の科学」
/10 本論「漫画家のなり方」
/11 あらゆる長編ストーリー漫画単行本の第1巻と長編ストーリー漫画作家の読み切り漫画の短編集
/12 文献を読んでいただくにあたって


第7章 漫画家に なりたい人 なる人 なれない人 ならない人

/その1 なりたい人

/その2 「本当に苦しい」段階を経て、「なる人」になります


/その3 漫画家になれない人
//1 あいさつが出来ない 目を見て話が出来ない
//2 知識の多さだけで自信をもってしまっている
//3 批判することで自己形成してしまっている
//4 手数より口数が多くなっている

//5 ブログで、好き勝手に「ネガ」をひけらかしている
//6 漫画以外の「好きなこと」をひけらかしている
//7 「タダでもいいから載せて欲しい」と言ってしまう その発想は地獄の門の入り口 それを口にしてしまうことは仕事をする者として万死に値する
//8 プロですらないのに「自分がやりたいのはこのジャンルだけ」と言ってしまう


~インターミッション~
/著作権の文献 ご紹介


//9 明日もやはり描かない
//10 こんなに描いたのになぜダメなんだ、と言ってしまう
//11 例えば、絵がうまい 絵がうまいだけ
//12 昨日/先月/去年を思い返してみて、何にも変わっていない

//13 何にも変わっていないことを、自分以外の何かのせいにしてしまう
//14 感情をあらわにしすぎる
//15 やせ我慢が出来ない
//16 「こんなこと、漫画家になれるかどうかとは関係ないでしょ!?」と思ってしまう 口にしてしまう
//17 「わかってるよ そんなこと」と思ってしまう 口にしてしまう
//18 “載らないと死んでしまう、読んでもらえないと生きてゆけない” というわけではない人


/その4 ならない人

/その5 年齢について


第8章 最初の漫画 最初の1作を描いてみる

/その1 とにかく描き上げる

/その2 嵐のように襲い来る、万能感と無力感

/その3 恐怖 「描き上げたくない病」


/その4 誰も言っていないのに、勝手にダメだとか言わない

/その5 完成 おめでとう!

/その6 ホントにその第1作目の漫画は、素晴らしい。ステキです。

/その7 他人に見せる 出版社、漫画雑誌編集部に持ってゆく


/その8 編集者のどんな対応にもビックリしない

/その9 そのまま雑誌に載る場合

/その10 何作か描いて、雑誌に載る場合


/その11 付記 「ネーム」とは?


第9章 最初に雑誌に載るまで

/その1 編集者とのやり取りが再度始まる

/その2 自分の中の「よいイメージ」を絶対に守り通す

/その3 よい打ち合わせとは?

/その4 打ち合わせを何となく持ち帰らない

/その5 直せと言われたら、その場ででも直すつもりで


/その6 編集者とのやりとり しっかりね

/その7 感情を荒げる利点は少ない

/その8 転んだ時にタダで起き上がっていては 死にます

/その9 ここでも嵐のように襲い来る、万能感と無力感

/その10 雑誌に掲載されていることをイメージする

/その11 ここでも、とにかく描き上げる


/その12 最初に雑誌に載る、いくつかのパターン そのことにどうしても言及したい いくつかも含めて

インターミッション 2
/デジタルとコンピュータのこと おすすめの本


インターミッション 3
/良い本が どんどん在庫切れや絶版だ 絶句



第10章 雑誌に1本載った ここから先に進む時の覚悟

/その1 まだ、本論の定義での「プロ」ではありません

/その2 ブログ 連絡手段の必須として


/その3 喜んで席を譲る連載作家はいません サバイバルだぜ

/その4 速く たくさん 描くことでしか手に入らないことがある

/その5 描きたいペース 描きたいスタイル


/その6 プロになって そののち10年後もプロでありたいかどうか

/その7 死守するものを定める


/その8 雑誌の枠内やジャンルの枠内で作風をつくってしまう危険について


第11章 プロになりたいと思う かどうか

/その1 自分の「名」で「生き死に」をしようと思うかどうか

/その2 「エンターテインメント」の、日本語訳 わかりますか?


/その3 読み手のために漫画に仕えることと それが自分のためであることの一致

/その4 不安なのは、みな、同じです


~インターミッション 4~

/その5 アシスタントについて またはプロ以前の時代について

/その6 “漫画家のアシスタント”は “不本意”だが“みじめ”ではない


/その7 付記 漫画家がアシスタントに手伝ってもらうということ


第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

/その1 生きてその仕事場を出る


/その2 ものを考えましょう 人に自分を委ねてはならない

~インターミッション5 おすすめ文献 さらに~
/一冊目 「人体のしくみ」
/二冊目 「ブックデザイン」
/三冊目 「デザインの自然学」


/その3 いちど自分のいままでのスタイルがすべて崩れます ビックリしないように

/その4 モノとお金以外のすべてを盗む

/その5 漫画家さんの振る舞いの全ては参考になる とにかく学ぶ

/その6 他者の作品制作に全霊で仕え、力は使い切り、しかし疲れずに帰る

/その7 漫画/漫画雑誌をたくさん読む 好き嫌いや批判を脇において

/その8 仕事場で我を出さない 感情で仕事場の空気を揺らさない その仕事場の空気はタダじゃねえぞ

/その9 自分の不満の表明のためにふてくされてはならない

/その10 人の漫画の手伝いをして、漫画を描いた気にならないようにする

/その11 仕事の合間は「お休み」ではないです 漫画を描く 描く準備をする

/その12 月に2本以上ネームを描いてください

/その13 漫画家は、ホームを通過する特急電車 アシスタントはホームに立つ人

/その14「引き出しを増やす」のウソ 脳の「インプット」と「アウトプット」について

/その15 代案を出せて初めて「批判」と言える

/その16 否定の言葉でしゃべらない タメ息などつかない しゃべりすぎて気持ちよくなっちゃったらいけない

/その17 自分を大きく見せてもしかたない(尊大さのワナに気をつける)

/その18 自己卑下のワナに気をつける(小さく見せてもしかたない)

/その19 編集者/雑誌/読み手をバカにした時点で、バカは自分です

/その20 テレビが「表現媒体」ではなく「広告」であることについて

/その21 幸せそうな人を 「幸せそうでいいよね」と思う想像力の欠如と決別する

/その22 死なない程度に、たくさん恥をかき、傷付いていい

/その23 アシスタント時代に太ったりやせたり眠れなくなったり腰痛になったり 心や体を悪くしている場合ではないです

/その24 目くそ鼻くそ同士でギスギスしない

/その25 アシスタント仲間をライバルにしない 仮想敵は少し高めに設定する

/その26 アシスタント仲間を戦友にする 孤立してはならない

/その27 「プロのアシスタント」について

/その28 漫画家の重力 人の仕事場の引力

/その29 漫画家の寝首を掻く(ホントに殺しちゃダメだよ)

/その30 いま 「どうぞ連載を」と言われたら 自分自身のようなスタッフに手伝ってもらって 月に1本 週に1本 漫画原稿を仕上げられますか?

/その31 いま描いている漫画やネームは そのまま雑誌に載って 他の作品と渡り合えますか?

/その32 少し余談 今だからこう書ける 許してあげて欲しい「漫画家の挙動不審」あれこれ

/その33 仕事場を辞めること あ、それから、お金ありますか?


第13章 絶対に漫画家になれる「漫画家のなり方」教えちゃいます


番外編 印刷会社さんに「社会科見学」(また長文です)

○タイトル○

○タイトル○

○タイトル○

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。