一色登希彦/ブログ 

一色登希彦 ブログ / 三重県の小さな町に在住 現在は飲食店に従事 漫画描いてました

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東京都条例改正案「非実在青少年」規制問題 ふたつめ

現実問題、漫画家は、どちらかといえば時間に余裕の無い方の職業です。

それでも降り掛かる火の粉には現実的な対応をせねばならんですよ。拙い文章でも(拙いゆえか?)作文に数時間を要します。手紙書くより、ブログに意見を上げて、少しでも広がる可能性を選んだ。自分は。あと知らせるべき知人には知らせた。

何度も同じ意見を書き直すほどのヒマは無い。要点は前提して、この上は「自分に近い、自分よりも真っ当なコトバ」を探してリンクして、それがまた広まり直すのを期待する方が佳しと思います。

都条例改正案「非実在青少年」規制問題は、自分の意見をブログアップ後に冷静に見回しても、「あのニュースは冗談だったんですよ」とオチが付く気配がありません。

竹熊健太郎さんがブログで、『「イメージを取り締まる」という前代未聞の条文』という表現をされているままの、冗談のような「法律」が本当に通ろうとしているように見えます。あとになって、「あの時あんなデマに振り回されてあたふたしおってバカめ」ということになるならホントにそれなら有り難いですから、僕はあたふた文章を書き留めておきます。

「非実在青少年」規制問題に関して、この言葉で検索しても、常識的なオトナに伝わる冷静な言葉で書かれている文章に当たる率が低いように感じます。つまりネットでネットの言葉で騒がれている以上には、世論形成に真っ当に向かう気配や、現状本当に有効な対応のひとつであろうと思われる「都議会議員に(冷静で真っ当な)手紙を送る」というアクションに繋がっているのかわからない。

今回に関しては、悪い現実に対して悪い冗談を140文字で編み込んで終わらせていたら、現実の方が勝ってしまいやしないか。

140文字のつぶやきあいは、情勢把握と合意形成の下準備のツールとしてはこの上なく便利な事もわかった(すごいと思う。導いてくれ、すごさを教えてくれて感謝してる)。

けれど、それはその後に「行動」があることを前提にしていると思う。つぶやくためのつぶやきに収斂してしまうなら、事件の起きている会議室の方で権限直結したオッさんやオバさんに「あいつらネットで気持ち悪い」とひとからげに言われてそれでお終いにされてしまいそうな気がする。

エネルギーの無駄だ。今回はそこを避けて、最大効率を目指して、それでも間に合うのかどうか、だと思う。

口の悪さと行儀の悪さの出しどころは少し脇に置いて、現実対応可能なしゃべり方でことに当たってみませんか?

「非実在青少年」問題、今、目についたところでしっかり書かれている意見、

竹熊健太郎さんのブログ(後半は藤本由香里さんの文章の引用。有用です)

佐藤秀峰さんの意見

小田嶋隆さんのコラム

漫画家うめさんのブログ

とにかくまず「何が起きているか」(知るべきなのに)まだ知らない人がいる。まず起きている事を知って欲しい。

その上で、考えて、行動。もー阿呆みたいな原則論連ねてて阿呆みたい。

思想信条表現の自由がこれだけあっけらかんと脅かされるようなことが、これは僕がいままで知らないだけで、こんな程度のことはいくらでもあるものなのでしょうか?

この一件、実はみんながデマに騙されてるってオチなら、もーいくらでも赤っ恥かくよ。


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東京都条例改正案「非実在青少年」規制問題ひとつめ

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