一色登希彦/ブログ 

一色登希彦 ブログ / 三重県の小さな町に在住 現在は飲食店に従事 漫画描いてました

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「漫画家のなり方」67

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その24 目くそ鼻くそ同士でギスギスしない

人間として、目くそ鼻くそであるなどと申し上げるつもりはないですが、漫画家になりたいのにまだ漫画家でないのだとしたら、漫画家としては、今の立場は不本意な状態で、まあ、目くそ鼻くそです。
自分もそうでした。目くそ鼻くそなのに自意識は高いから始末が悪いのですよね。


そうした立場の人間が集まって、漫画家さんの仕事場というのは出来上がるわけですから、そうした場が「卑屈でギスギスするか?」「ひとかけらの向上心で支えられた場になるか?」は、「目くそ鼻くそのままか」「漫画家になるか」の違いとして、やがて現れます。

漫画家としてスタッフさんにお願いするにおいて、「よい雰囲気の仕事場であってくれ」と思うのは漫画家自身のためではありますが、それは、「気持ちよく帰って自分の作業に集中できる」ための、スタッフさん自身のためでもあります。

因果は間違いなく巡ります。
自分の「アシスタント経験」がつまらないばかりだった経験のみだと、漫画家になった際、自分が経営する「仕事場」を楽しいものにするのは難しくなります。

将来のために、今、従事する仕事場が気持ちよくある工夫を出来ると、皆が幸せです。


漫画家さんもスタッフさんをグッタリさせないようにしましょう。
報酬をお渡ししているのだから、仕事のスタイルが、仮に待機しているスタッフさんを待たせるようなやり方でもそれは良いと思います。
ただその、自分が人を待たせているプレッシャーに負けて、「ああこの時間に払っているお金がもったいない」などと言ってしまうような話を聞きます。ええと実話。
その姿勢、それをスタッフさんに聞かせてしまうような仕事の姿勢は、何か大事なことを身に付けそこねてませんか?


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| 長期シリーズ/「漫画家のなり方」 | 09:14 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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