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一色登希彦 ブログ / 三重県の小さな町に在住 現在は飲食店に従事 漫画描いてました

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「漫画家のなり方」55

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

   その12 月に2本以上ネームを描いてください

・・・と、自分はスタッフさんに課しています。
過酷な課題だとも自覚している反面、「それが出来ない人が漫画家になれるわけがない」とやはり自分は考えます。


アシスタントとして入った仕事場で目の当たりにしている漫画家さんは、たとえば週刊連載であれば、月に4本くらいの漫画を描いています。その人のテンションを、ある瞬間、一瞬でも、上回る必要があります。
漫画家さんは、どれだけ過酷でも、もしかしたら納得のいかないクオリティーでも、その悔しさを隠して、締め切りを守り、定期的に漫画を描き上げて、世に送り出しています。
その人が経てきたタフさを自分も経るためには、「おやすみ」の間に、漫画家さんを上回るタフさで自分の漫画を描いて、自分を鍛えることです。

どれだけつらくても、どれだけアイディアが浮かばなくても描く練習。
それがこの時点で出来ない、鍛えられないなら、どうやってこの先、毎回の締め切りに原稿を上げるプロになれるというのでしょうか?

やる気の問題ではなく、理屈として、やらないと、やれないと、漫画家になれないのはお分かりいただけるはずです。

月に2本のネーム、ということには、そのネームを描いて、さらにそれを編集者に見せに行って、やり取りや打ち合わせをする、ということを含みます。
そうすれば、月に複数回、編集者に会って話をしてやり取りをする、という最低限のコミュニケーションを取れるはず、という意図です。


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