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一色登希彦 ブログ / 三重県の小さな町に在住 現在は飲食店に従事 漫画描いてました

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「漫画家のなり方」44

第12章 アシスタントの日々になすべきことについて

漫画家さんの作画アシスタントスタッフになる。
その際にココロに留めるべきこと。

以下に記すことを批判的に読み通して、この通りにしてみるか、これ以外の、漫画家さんとその漫画とその仕事場にとって良い振る舞いを身につけるか、して下さい。


いずれにせよ、漫画家さんとその仕事場の目指す、良い漫画を仕上げる作業に、どのようにしてよく仕えるか、を考えてください。それが自分のためにもなります。疲れずに、早く仕事を終わらせ、元気に自分の家に帰る。それがその時の自分には大切です。なにしろ帰ってから元気に自分の漫画を描かねばならないのだから。
人の漫画に仕えるための最善の努力をする。
それが、やがて自分の漫画に自分が仕える時のための予習にもなります。

漫画家さんのアシスタントという経験を経ない方もいるかも知れません。
そうした方でも、ここから挙げることは、心得て、自己検証して、身に付けて下さい。
姿勢や心構えをひとりでバランスよく身につけることはなかなか難しいです。
自己流や独善がそれを邪魔するからです。
アシスタントを経験してみる利点のひとつは、こうしたことをイヤでも考えて、身につけられる契機が手に入ることです。

以下、項目も多く長いですが、お付き合いください。
漫画家志望者は、「漫画家アシスタント」である時にダメになってしまうケースがいちばん多いと考えるからです。

  
   その1 生きてその仕事場を出る

人の漫画の手伝いをしに、人の仕事場に入るということは、捨て身の覚悟が必要です。
毎日が、勉強と消耗のシーソーのような日々です。勉強が上回るか、消耗が勝つか。つまり、「なんとか積み重なる日々」か、「無駄に過ぎ去る日々」かは、自分次第です。

消耗が勝った日々を過ごせば、そこでそのまま、漫画家志望者としては死にます。しかもゆっくり死ぬので自分が死んだことに気付きません。

生きて無事にその仕事場を出なければいけません。
生きて出て漫画家になるか、漫画家になることはあきらめて生きて出て、晴れて他の人生を模索する人になるか、のどちらかです。


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